「心でおくる」 故人様を想う心、敬う心、偲ぶ心をご遺族の皆さまと共有し、すみずみまで心をこめて最後のお別れをお手伝い致します。 ご遺族ご親族による密葬、家族葬から、一般葬、社葬まで、宗派を問わずお客様のご要望に応じたご葬儀を提案させていただきます。

家族葬を考える   -葬儀のプロがお伝えしたい 後悔しない いい家族葬のために-


家族葬を考える   
-葬儀のプロがお伝えしたい
     後悔しない いい家族葬のために-

家族葬をお考えの方はぜひお読みください


 「家族葬」でのお葬儀をお考えの方へ 

家族葬には明確に家族だけで執り行うもの、などの定義はありません。
親族、親しいご近所の方や友人などでの家族葬もあります。
 
時代の流れで作られた様式と言えるかもしれません。基本的な流れは一般葬とほぼ同じですが、少人数にするため、近い身内にとっては納得できるお別れのかたちにできるメリットはあります。

故人様の遺志で家族葬にする場合もあるかと思います。
また、例えばご両親とも施設などに入所しておられ、子供たちは県外に居を構えてしまっている。実家は空家になっており、ご近所とのお付き合いもすでにない、などの事例も良く見ます。

少しでも安価に済ませたい方ももちろんおられますし、中には参列者への対応や食事のことなどすべてが煩わしく感じ、色々考えるのが面倒で家族葬を希望される方もおられます。
 
色々な事情や状況がありますので、前もって相談いただけると、どうすればよいか、道筋は少し見えてくると思います。

また、その時が来た場合「絶対に家族葬で執り行う」と決めてしまわず、葬儀担当者や親族の方と相談しながらどうすべきか決めていくのが良いかと思います。


 

 家族葬の費用 

 
家族葬だから一般葬に比べ相当安い、という事は安易に言えません。
祭壇の小規模化、料理の数や返礼品の数が少ない、などの点から考えると、一般の葬儀に比べ確かに費用は減少します。ですが香典も少なくなり、結局手出しが多くなり、一般葬と変わらない出費になる場合も多々見受けられます。
また「家族葬一式○○万円」と安い料金を提示している広告などには注意が必要です。必要なものが含まれておらず、たくさんの追加料金がかかり、広告の何倍もの請求になるケースもよく耳にします。
 
葬儀の費用は基本

  1. セット料金+消費税
  2. 斎場通夜の場合は宿泊料金
  3. おときや通夜後の夕食、精進揚げなどの食事や飲み物
  4. 通夜や葬儀の返礼品

 この4つで決まります。
 
これ以外でかかる可能性のある費用としては、

  1. 逝去の日時によっては、また友引などの関係で宿泊日数が増える。
  2. 時期によってはドライアイスが追加になる
  3. 県外からの搬送の場合、搬送費用が別にかかる、など

 
それから、葬儀社以外に支払うものとして

  1. 市へ納める火葬料
  2. 宗教者へのお礼(お布施など)

があります。
 
全国的に見て家族葬にかかる費用の平均は95万ぐらいです。一般葬の全国平均は120万ぐらい。
家族葬の方が25万ぐらい安い結果になっています。
 
玉川斎場法要会館で家族葬をした場合、一番多く目にする税込総額としては、50万後半から70万中盤ぐらいの金額です。

差額は宿泊の延長や会葬品の数、精進揚げの有無、県外からの搬送、当社の会員割引などで違ってきます。
事前相談に来て頂けますとより詳しく算出できます。


 

 家族葬の注意点 

ご家族が把握していないお付き合いなどが故人様にあった場合、葬儀後どうしてもお参りをさせて欲しいと故人を慕う方々が自宅に来る場合があります。
予期せぬ訪問にあわただしい対応になったりと、後々苦労されることも考えられます。
 

  1. どこまでの親族に知らせるか
  2. ご近所や自治会長に知らせるべきか
  3. 何かの会や友人、会社などは?
  4. 家族葬なのに当日、一般で参列に来た

 
1. ですが、知らせなければ「なぜ知らせなかった」と後で責められる事もありますし、逆にあまり付合いはなかったが、知らされた以上は参列せざるをえない場合もあります。大変難しい判断になります。
頼りになる親族がおられたら、よく相談して、知らせる親族を決めるのが良いかと思います。
 
また、親族には知らせるだけ知らせておいて、あとの来る来ないは当人たちに任せる、などの考え方は、会館の席が足りなくなったり、料理類が余ったり足らなくなったりと、何かしらの無駄な過不足や失礼の原因にもなりえます。
 
2. ご近所には必ずお知らせください。
きちんと告知した上で、家族葬で執り行う旨を説明し、ご近所の方々には通夜葬儀前のお悔みなどで故人様とお別れをして頂くのが良いと思います。
自治会長は常に地域の動きを把握しておかなければならないので、直接にしろ隣保班長を通してにしろ、必ず連絡が行くように心がけておいた方が良いです。
 
3. 故人様と親しかった友人の方には、把握している範囲で必ず連絡をつけることをお勧めします。
亡くなったっことを知れば誰しも必ずお別れをしたいものです。
通夜葬儀前のお悔み、場合によっては参列してもらってもいいのではないでしょうか。 
喪主の会社関係などは、家族葬で執り行う旨をきちんと告知し、場合によっては香典等は辞退した方が良い場合もあります。
どうするか迷った時は、逆を想像してみてください。あなたの親しい同僚のお父さんが亡くなった場合、遠くて葬儀には行けないがせめて香典だけは渡して弔意を伝えたい。
そんな場合もあるかと思います。そういう時は、香典はありがたく頂いてお礼を伝え、会葬品をお渡しすればお互いに気分もスッキリするのではないでしょうか。
4. 家族葬の告知をしても看板を立てても、参列に来る方は来ます。それは故人様を大事に思ってのことでしょうし、そこのところは柔軟性を持って対応することをお勧めします。
 


 

 家族葬を執り行った後の対応 

故人様の友人や知人関係各位、喪主の職場や友人関係各位には葬儀後に挨拶状をお送りしお知らせした方が丁寧でしょう。

時期につきましては葬儀後すぐに送ると自宅に弔問に訪れる方も多くなってしまうので、四十九日法要まで無事に終え、その後にお知らせする。
もしくは11月ぐらいに喪中ハガキでお知らせするのも良いかと思われます。
 
逆に喪中ハガキなどを受取った側の対応としては、お参りに行き弔意を伝えたいのであれば、ご遺族に前もって連絡を入れ、日時を決めてご自宅等に伺うと良いでしょう。
 
家族葬でご安全に終わる場合と、一般葬の方が良かったという場合があります。
故人様や喪主のお付き合いが広い場合や、故人様が以前町内のお世話を色々していた、葬儀後もその家には奥さんや子供さんなどが普通に住み続ける、
 
例えば自営業や教職員関係、九電さんなどの大きな組織、消防団、祇園などに関係している場合は一般葬をお勧めします。
 
きちんと新聞や電話、FAXなどで告知し、通夜葬儀でお別れをしていただく。隣保班にもお加勢願い、お礼をして当たり前にキチンと儀式を終える。
後々を考えると打合せや提案を理解し聞き入れ一般葬にして良かったと言うお客様の声をとてもよく聞きます。

家族葬には明確に家族だけで執り行うもの、などの定義はありません。
親族、親しいご近所の方や友人などでの家族葬もあります。
 
時代の流れで作られた様式と言えるかもしれません。基本的な流れは一般葬とほぼ同じですが、少人数にするため、近い身内にとっては納得できるお別れのかたちにできるメリットはあります。

故人様の遺志で家族葬にする場合もあるかと思います。
また、例えばご両親とも施設などに入所しておられ、子供たちは県外に居を構えてしまっている。実家は空家になっており、ご近所とのお付き合いもすでにない、などの事例も良く見ます。

少しでも安価に済ませたい方ももちろんおられますし、中には参列者への対応や食事のことなどすべてが煩わしく感じ、色々考えるのが面倒で家族葬を希望される方もおられます。
 
色々な事情や状況がありますので、前もって相談いただけると、どうすればよいか、道筋は少し見えてくると思います。

また、その時が来た場合「絶対に家族葬で執り行う」と決めてしまわず、葬儀担当者や親族の方と相談しながらどうすべきか決めていくのが良いかと思います。

 
家族葬だから一般葬に比べ相当安い、という事は安易に言えません。
祭壇の小規模化、料理の数や返礼品の数が少ない、などの点から考えると、一般の葬儀に比べ確かに費用は減少します。ですが香典も少なくなり、結局手出しが多くなり、一般葬と変わらない出費になる場合も多々見受けられます。
また「家族葬一式○○万円」と安い料金を提示している広告などには注意が必要です。必要なものが含まれておらず、たくさんの追加料金がかかり、広告の何倍もの請求になるケースもよく耳にします。
 
葬儀の費用は基本

  1. セット料金+消費税
  2. 斎場通夜の場合は宿泊料金
  3. おときや通夜後の夕食、精進揚げなどの食事や飲み物
  4. 通夜や葬儀の返礼品

 この4つで決まります。
 
これ以外でかかる可能性のある費用としては、

  1. 逝去の日時によっては、また友引などの関係で宿泊日数が増える。
  2. 時期によってはドライアイスが追加になる
  3. 県外からの搬送の場合、搬送費用が別にかかる、など

 
それから、葬儀社以外に支払うものとして

  1. 市へ納める火葬料
  2. 宗教者へのお礼(お布施など)

があります。
 
全国的に見て家族葬にかかる費用の平均は95万ぐらいです。一般葬の全国平均は120万ぐらい。
家族葬の方が25万ぐらい安い結果になっています。
 
玉川斎場法要会館で家族葬をした場合、一番多く目にする税込総額としては、50万後半から70万中盤ぐらいの金額です。

差額は宿泊の延長や会葬品の数、精進揚げの有無、県外からの搬送、当社の会員割引などで違ってきます。
事前相談に来て頂けますとより詳しく算出できます。

ご家族が把握していないお付き合いなどが故人様にあった場合、葬儀後どうしてもお参りをさせて欲しいと故人を慕う方々が自宅に来る場合があります。
予期せぬ訪問にあわただしい対応になったりと、後々苦労されることも考えられます。
 

  1. どこまでの親族に知らせるか
  2. ご近所や自治会長に知らせるべきか
  3. 何かの会や友人、会社などは?
  4. 家族葬なのに当日、一般で参列に来た

 
1. ですが、知らせなければ「なぜ知らせなかった」と後で責められる事もありますし、逆にあまり付合いはなかったが、知らされた以上は参列せざるをえない場合もあります。大変難しい判断になります。
頼りになる親族がおられたら、よく相談して、知らせる親族を決めるのが良いかと思います。
 
また、親族には知らせるだけ知らせておいて、あとの来る来ないは当人たちに任せる、などの考え方は、会館の席が足りなくなったり、料理類が余ったり足らなくなったりと、何かしらの無駄な過不足や失礼の原因にもなりえます。
 
2. ご近所には必ずお知らせください。
きちんと告知した上で、家族葬で執り行う旨を説明し、ご近所の方々には通夜葬儀前のお悔みなどで故人様とお別れをして頂くのが良いと思います。
自治会長は常に地域の動きを把握しておかなければならないので、直接にしろ隣保班長を通してにしろ、必ず連絡が行くように心がけておいた方が良いです。
 
3. 故人様と親しかった友人の方には、把握している範囲で必ず連絡をつけることをお勧めします。
亡くなったっことを知れば誰しも必ずお別れをしたいものです。
通夜葬儀前のお悔み、場合によっては参列してもらってもいいのではないでしょうか。 
喪主の会社関係などは、家族葬で執り行う旨をきちんと告知し、場合によっては香典等は辞退した方が良い場合もあります。
どうするか迷った時は、逆を想像してみてください。あなたの親しい同僚のお父さんが亡くなった場合、遠くて葬儀には行けないがせめて香典だけは渡して弔意を伝えたい。
そんな場合もあるかと思います。そういう時は、香典はありがたく頂いてお礼を伝え、会葬品をお渡しすればお互いに気分もスッキリするのではないでしょうか。
4. 家族葬の告知をしても看板を立てても、参列に来る方は来ます。それは故人様を大事に思ってのことでしょうし、そこのところは柔軟性を持って対応することをお勧めします。
 

故人様の友人や知人関係各位、喪主の職場や友人関係各位には葬儀後に挨拶状をお送りしお知らせした方が丁寧でしょう。

時期につきましては葬儀後すぐに送ると自宅に弔問に訪れる方も多くなってしまうので、四十九日法要まで無事に終え、その後にお知らせする。
もしくは11月ぐらいに喪中ハガキでお知らせするのも良いかと思われます。
 
逆に喪中ハガキなどを受取った側の対応としては、お参りに行き弔意を伝えたいのであれば、ご遺族に前もって連絡を入れ、日時を決めてご自宅等に伺うと良いでしょう。
 
家族葬でご安全に終わる場合と、一般葬の方が良かったという場合があります。
故人様や喪主のお付き合いが広い場合や、故人様が以前町内のお世話を色々していた、葬儀後もその家には奥さんや子供さんなどが普通に住み続ける、
 
例えば自営業や教職員関係、九電さんなどの大きな組織、消防団、祇園などに関係している場合は一般葬をお勧めします。
 
きちんと新聞や電話、FAXなどで告知し、通夜葬儀でお別れをしていただく。隣保班にもお加勢願い、お礼をして当たり前にキチンと儀式を終える。
後々を考えると打合せや提案を理解し聞き入れ一般葬にして良かったと言うお客様の声をとてもよく聞きます。